こんにちは！肌質・体質改善サロン ルポゼの西村です。

いよいよ夏本番ですね！日差しが強まり、紫外線量も急速に高まる時期になりました。

肌の老化の原因は、太陽光線による光老化が8割を占めるといわれるようになりました。

光老化とは、太陽光線を長時間、無防備に浴び続けることによって、皮膚に現れる老化現象のことです。しみ・しわ・ザラつき・くすみなど全て光老化によるものです。例えば、お尻や内ももなど、日光に当たる機会がほとんどない部位の皮膚は、しみやしわはほとんどありませんよね！

また、日光が当たる部位に皮膚がんは発症することも知られています。

太陽光線は、波長の短い方から紫外線・可視光線・赤外線の3つに分かれます。このうち、光老化に最も影響するのは紫外線です。紫外線には波長が長いものからA波・B波・C波があります。

肌に直接ダメージを与えるのは、A波とB波です。

B波はメラノサイトを刺激しメラニンを作らせて肌を黒くします。後々、しみの原因になってしまうので要注意ですね！日傘や帽子、サングラスなど、日常のちょっとした心掛けで対策ができます。あっ！首は襟付きのお洋服やストールなどで対策しましょう＾＾

Ａ波は一番深く入り込んでしまう紫外線です。真皮層のコラーゲンを直撃し破壊してしまいます。また肌の新陳代謝の機能も乱れますから、乾燥したり角質肥厚が起こったりします。コラーゲンが壊されれば当然、肌のハリや弾力も失われてしまいますね！

要するに、紫外線が肌に与えるダメージはしみだけではなく乾燥・しわ・たるみまでも引き起こし、あらゆる肌の悩みにつながります。

光老化の予防には、とにもかくにも紫外線対策です！太陽光に当たらなければ、光老化おこりません。ですが、日常生活の中で太陽光に当たらずに生活するのは無理なことですよね。

朝のゴミ出し・洗濯物を干す&取り込む・車の運転・屋内でも窓ごしからの光 などなど、「ちょっとだから・・・」と油断してしまっている方、要注意ですよ！

日々ちょっとずつ蓄積する日焼けのほうが危ないのです。

必ず！日焼け止めを！つけましょう！

一年中！毎日！です＾＾

日焼け止めの正しいつけ方をお伝えしておきますね。

１、日焼けしやすい部分は重ね塗り

２、メイクをしてもしなくても必ずつける、できるだけファンデーションと併用

３、汗をかいたり皮脂浮きしてきたら軽く拭き取り、マメに付け直しましょう！

まずは予防！今からでも頑張りましょう～＾＾