冬にだけ起こる「うつ病」って知ってますか?
- 2022年02月3日
- ホームケア
こんにちは^^ 肌質・体質改善サロン ルポゼの西村です。
今年は雪がなく、ありがたく過ごしています♬
冬にだけ起こる「うつ病」があるのを知っていますか?
季節性感情障害(SAD)と呼ばれる病気のひとつだそうです。これは日が短くなる冬から春先あたりまでの間だけ症状が出るそうです。通常の「うつ病」との違いは季節性がはっきりしているほかに、不眠ではなく過眠になること、炭水化物や甘い物を摂取したくなるということです。
太陽の光を浴びると作られるセロトニンが、太陽光が少ない冬の期間は減少しメラトニンが十分に生成されません。セロトニンは脳から分泌される睡眠ホルモンのメラトニンの原料となる物質です。
メラトニンは、体温の昇降や睡眠と覚醒、ホルモン分泌といった体のリズムを調整するはたらきがあり、不足すると心身に変調をきたしやすくなります。
要するにホルモンの乱れが原因ですね。年齢的に更年期障害の症状と重なる場合はかなり心身共に辛い期間を過ごさなければなりません。無理をせずにリラックスできる時間をつくることを心掛けたいものです。
冬のうつ病予防には、午前中に起床し太陽の光を浴び規則正しい生活習慣をつくることが効果的だそうです。朝の光を積極的に浴びるようにしたいですね!